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歪みについて

歪みとは、背骨や骨盤が正常な位置から少しずれている状態の事を言います。
少しずれると言っても、1・2センチずれるわけではありません。 ほんの数ミリ、もしくはそれ以下ずれるだけで、体にとってはかなりの負担になります。

体の歪みが起こる原因は、日常生活の繰り返しの動作です。
体の骨格は左右対称に構成されていますが、左半身と右半身では使う頻度・動作はまったく違います。 左右の動作やその頻度が違う事で、使う関節・筋肉が左右で違うため、体のバランスが崩れていきます。

右利きの場合、右手でペンを持ち、左手は机に肘をつき文字を書いたりします。 これだけの事ですが、左右の手が持っている重さ・腕にかかる重さ・動作はまったく違いますし、体は左側に傾いています。
また、悪い姿勢で長時間座っていたり、足を組んだり、鞄を片方の手で持ったりするなど、体の歪む原因はたくさんあります。 足を組んだり鞄を片方の手で持ったりし、骨盤が歪むと体の軸がずれてしまい、体は片方に傾いてしまいます。

左側に歪んだ状態 例えば、左側に体の軸が傾いてしまう骨盤の歪み(左の下半身に体重が乗っている状態)だったとします。 そのままでは、体が左斜めの状態で生活しなくてはなりません。 その傾きを治すために、無意識的に背骨が右側に傾き、骨盤の歪みをカバーします。 その姿勢を維持しようと、無駄に筋肉を使ってしまい疲労をおこします。疲労を起こした筋はドンドン硬くなり、肩コリや腰痛になったり、症状がひどく治りにくい体になってしまいます。

体が歪む事で、体全体のバランスが崩れてしまい、自然治癒能力(体を治そうとする力)が低下してしまいます。
自然治癒能力が低下することで、症状がいつまでたっても良くならなかったり、自律神経系にも負担がかかってしまったり、頭痛・不眠・便秘・食欲不振など様々な症状が現れます。
症状が現れていない方でも、体が歪んでいる方はたくさんいます。症状が現れる前に、早めの治療をお勧めします。