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頭痛

頭痛の原因や症状は様々で、日常的に誰もがなる頭痛、慢性頭痛・脳の病気による頭痛に分類されます。

日常的に誰もがなる頭痛

カキ氷を食べて頭がキィーンとなったり、二日酔いで頭がズキズキ痛くなるなどです。
こういった頭痛は、一時的なもので、たいていの場合は自分で原因がわかっているので、いつの間にか痛みがなくなっています。
この頭痛に関しては、心配する必要はありません。

慢性頭痛

日本人の4人に1人は慢性頭痛であると言われ、多くの方がこの頭痛に悩まされています。
症状の出方から、偏頭痛(片頭痛)・緊張型頭痛・群発頭痛の三種類に分けることができます。

偏頭痛(片頭痛)
偏頭痛(片頭痛)は女性に多く、月に1・2回起こる頭痛です。 脈打つような強い痛みが数時間、もしくは数日続くことがあります。
吐き気がしたり、痛みがひどくなると実際に吐いてしまうこともあり、騒音や歩く振動でも痛みが強くなります。
ストレスなどで脳内の血管が収縮した時に偏頭痛の軽い症状が現れ、ストレスから開放され血管が拡張した時に脈打つような拍動性の頭痛がでます。 しかし、残念ながら痛みのでる仕組みは解明されていません。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は、頭周囲を何かで締め付けられるような痛みです。 長い期間痛みが続きますが、我慢できない痛さではありません。
偏頭痛(片頭痛)とちがい、騒音や振動などで痛みはでません。 長時間座って仕事をしたり、姿勢の悪い状態で生活する事で、首や頭周辺の筋肉が緊張してしまい、頭痛を感じます。
緊張型頭痛は、軽い運動や入浴で症状が軽減します。
群発頭痛
群発頭痛は、片方の目の奥がえぐられるような激痛で、年に1・2回、特定の時期のみ現れ、数ヶ月ほぼ毎日同じ時間に、1・2時間痛みが続きます。
痛みがある時期にお酒を飲んでしまうと頭痛が起こりますが、それ以外の期間に飲酒をしてもまったく頭痛は起こりません。
痛みのある側だけ鼻水・涙などの自律神経症状を伴う場合もあります。
群発頭痛が起こる仕組みはまだ解明されていません。偏頭痛と同じように脳内の血管の拡張・収縮が関与していると言われています。

脳の病気

脳出血・くも膜下出血・髄膜炎・脳腫瘍など緊急を要する頭痛です。
突然今までに経験した事のない激しい頭痛や吐気・嘔吐・手足のしびれが伴う頭痛は早めに専門医へ受診をお勧めします。

また慢性頭痛は、骨格のバランスを整え、血流を促進させることで改善が期待できます。