浦安・西葛西の整骨院で腰痛の治療をするならポラリス整骨院

腰痛

腰痛とは、レントゲンなど画像診断で病名がつかず、原因がはっきりとしない腰の痛みのことを言います。 何となく腰の周囲が張る・痛みがあるなど、人それぞれです。

腰痛は、慢性腰痛急性腰痛ギックリ腰)に分かれます。

慢性腰痛について

慢性腰痛は、中腰で作業を続けたり、腰が丸まっている姿勢で長時間座っていたりと、悪い姿勢で作業を続けることで筋肉が疲労を起こします。
疲労を起こし筋肉が硬くなると、血行不良を起こし、筋肉に必要な酸素が補給できず老廃物・痛みの物質が蓄積してしまい、コリもしくは痛みを感じるようになります。
背骨は、S字状の生理的湾曲をしている事が理想ですが、腰が丸くなる様な姿勢を続けてしまうと、生理的湾曲が崩れてしまい、筋肉に負担をかけてしまいます。

慢性腰痛の症状を緩和させるには、まずは血行を促進させることが重要です。 滞ってしまった血流をはり・きゅう・マッサージで促してあげる事で、老廃物・痛みの物質を取り除き、筋肉に必要な酸素や栄養素を運搬させ、筋肉をほぐします。 筋肉の血流を促進させてあげ、筋肉の硬さがとれた段階で全身の骨格のバランスを整える矯正をする事により、こり・痛みの出にくい体になります。

急性腰痛(ギックリ腰)について

急性腰痛ギックリ腰)は、重い荷物を中腰で持ち上げた時など、腰に強い負荷が急激にかかることにより腰を支えている筋肉が負荷に耐え切れず、痛みが発生します。
慢性腰痛のような筋肉の硬さによる痛みではなく、筋肉が部分的に損傷しているので、立ち上がる事も、歩く事も困難になる場合があります。

急性腰痛の症状を緩和させるには、まず患部を10〜20分程度冷却するのが重要です。患部は炎症が起きているので、熱を持っています。 お風呂に入り温めたり、ストレッチなどで体を動かしてしまうと血流を促進させてしまい、よりいっそう熱を持ってしまいます。 そのため、ズキズキした鋭い痛みが増してしまいます。
急激な痛みには、はり治療が非常に効果的です。患部を冷却し、はり治療をしたら数日安静にしましょう。