当院では、艾(もぐさ)と皮膚の間に空間をあけ火を点け熱を伝える、間接灸を使用し施術を行います。
火を点けて少し暖かくなり、火が消える寸前に熱痒い感じのするお灸と、10分程度お風呂ぐらいの気持ちいい温度で温めるお灸の2種類あります。
きゅう治療は、ツボやこりのひどい所に温熱刺激を与えます。
温熱刺激を与える事により血流の循環がよくなり、体内が温まり筋肉のこりがほぐれ、歪みが改善します。
また、艾(もぐさ)の成分であるチネオールが体に作用するので、鎮静効果も得られます。
その他にも、白血球が増加し免疫力がアップし、病気のかからない体作りにも役立ちます。
きゅうをしてはいけない条件
- お酒を飲んだ時
- 糖尿病の方
- 皮膚が化膿しやすい病気の方
- 血圧が非常に高い方
- 感染症にかかっている方
- 出血性の病気にかかっている方